新年度の首や肩こり
新生活のストレス
季節がめぐり、新しい生活環境になられた方も多いことと思います。そんなこの時期、初めのうちは自覚していなくても、新環境による緊張やストレスによって首や肩がかたまってしまっていることが多いです。今まで首や肩こりの自覚のない方でも「首が重い」「肩がこった」などという症状を体感されるかもしれません。
話は変わりますが外国では「肩こり」という単語が存在していないそうです。きっと「肩こり」という症状を自覚されないからでしょう。あなたもこの先「肩こり」を自覚されなければ良いのですが、日本語にはしっかりと単語が存在しますので対策はしっかりいたしましょう!
肩こりへの対策
あなたは新生活になって生活習慣は変わっていませんか?もし、変わってしまっているのなら注意が必要です。
注意する点は
- 同じ姿勢でいる時間の長さ
- 体を動かす時間の長さ
- 睡眠時間
- 入浴の習慣
- 食生活の変化
ひとつひとつを簡単に解説いたしましょう。
体を適度に動かす秘訣
昔から人という生き物は動くことで生活を送っています。ところが近代になって同じ姿勢で生活することが出来るようになってしまいました。そうなると筋肉は近代生活に合わせた動きをするようになります。すなわち体を動かす筋肉が衰えてしまうのです。そうならないように体を動かす時間を積極的に作っていきましょう。できれば、体を動かす時間は同じ姿勢でいる時間に割り込ませる形で作っていただきたいです。肩首を回す、腕を上げるなどをして首こりや肩こりの予防をしましょう。
寝る間も惜しんではいけません
忙しくなると、ついつい削ってしまうのが睡眠時間です。睡眠中は疲れた体を休める大切な時間です。人それぞれ睡眠時間は違いますので一律「何時間寝てください」とは言えませんが、朝気持ちよく目覚めることが出来るくらいしっかりと睡眠時間を取りましょう。首や肩がスッキリ回復しているといいですね。
独りになった時の「まぁいいか」は禁物
入浴の習慣と食生活の2つは、生活習慣が変わると同時に悪くなってしまう話をよく耳にします。入浴までしなくてもシャワーだけでとか、何品も作るくらいならコンビニのお弁当でという風に、ついつい手間を省いてしまいがちです。特に一人での生活が始まると自分一人だけだからという感じでおざなりになりがちです。あなたの体を作るのは毎日の食からですし、食から摂れた栄養は血液の循環で体の隅々へ運ばれます。
体によい食事を心がけ、体を温めて血液の循環をよくする習慣で首や肩こりを予防しましょう。
余暇は電車で温泉へ行き美味しい食事をするというのもいいかもしれませんね。
「名古屋市の金山にあるTMBCマッサージ院」では、あなたの痛みの原因を根本から改善いたします。首や肩こりでお悩みの方は、ぜひお越しください。
春先の肩こり
肩こり