院長日記
コロナウイルス2つの対策!
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コロナウイルス3つの特徴
- コロナウイルスは潜伏期間が10日前後あります。
- コロナウイルスは耐久力があります。
- 2回目以降の感染で重症化している例があります。
他のウイルスとの違い
コロナウイルスは通常のウイルスと違い潜伏期間が長いです。ということは、「知らず知らずのうちに保菌者となっている可能性が高い」ということです。さらに、コロナウイルスはなかなか死滅しません。通常のウイルスは衣服や手すりなど物品に付着した場合、1時間程度(長くても1日)で死滅します。ところが、コロナウイルスは7日経った時にはまだ生きています。死滅が確認されたのは10日後だったそうです。
この2点より、感染した自覚のないまま10日間もの間、ウイルスをまき散らすことになります。しかもウイルスはそのまま1週間以上滞在するため、感染するリスクが格段に跳ね上がります。
予防としては、「ウイルスを取り込まない」「ウイルスを持ち込まない」の2点です。
2回目以降の感染で重症化している例については、コロナウイルスは通常のウイルスと違う反応を示しているそうです。
通常ウイルスに感染すると、抗体(免疫が活性化)し、このウイルスに対して体の耐性が上がります。ところがコロナウイルスでは、この法則が当てはまらないそうです。症状例が少ないため断定はできないそうですが、一度かかったから大丈夫(もう罹患しない)と楽観はできないとのことでした。
コロナウイルス2つの対策
- 「持ち込まない」
- 「取り込まない」
- 「手洗い」
- 「洗濯」
- 「入浴」
- 「うがい」
- 「飲み物を飲む」
(参考)コロナウイルスはインフルエンザウイルスと同様にのどにあるウイルスを胃酸に落とし込んだ方が安全です(細菌や他のウイルスでは胃へ取り込むことの方が危険な場合もあります)
最後に、重症化を避けるためにも、初期症状を早く察知し対策を取るため毎日の検温も有効と思います。
これらを参考に、皆様の体調管理、感染予防のお役に立てたなら幸いです。
TMBCマッサージ院
中村金雄
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