腰の症状:ヘルニア(ヘルニアによる右足の痛み)
老人介護をする主婦50代女性
【ヘルニアですぐ手術が必要とお医者さんに言われました】
半年前から右足へ痛みとだるさが出現。特に、夜になると痛みとだるさが増し、一睡もできずに朝を迎えることもある。
3ヶ月前、整形外科にてレントゲン、MRI検査を行う。
第4腰椎(5つある腰の骨で下から2番目の骨のこと)のヘルニアと診断。
早急に手術の必要があると医師に言われる。
しかし、手術をしたくないというご本人の意思により、痛み止めの注射による処置をされる。注射の効果がなく、治療に疑問を感じている頃、親戚からTMBCの話を聞いて来院。
【足の痛みの原因は意外にも○○に!?】
初診では、右側のお尻から太ももにかけてのむくみが見られました。
痛みの経緯を伺うと、10年以上も前にギックリ腰を何度かされたことがある、とのことでした。
そこで、背中から腰と、お尻、足全体の筋肉を丁寧に施術しました。
右側のお尻の深部を圧迫した際、足全体に痛みとだるさを感じるとのことでした。
これは、関連痛という現状で、本当に悪い筋肉(痛みの核心部)を触ったときに現れる生体反応の1つになります。
右側のお尻の深部をより丁寧に施術したところ、施術中に関連痛が減少していくと言われました。これは、痛みの核心部に一番適した施術が行われたときに現れる現象の1つです。
【一か月に1回の施術でグッスリ眠れます】
このような施術を4週に1回、60分行いました。
3回目の施術の際には、自覚症状であった足の痛みとだるさは消えており、夜間、グッスリと眠れるとのことでした。
今後、このような痛みやだるさが出ないためにも、今ではご本人の意思で4週に1回、筋肉の施術を行っております。
更新