【症状別】どうすることもできない肩こりについて
肩がこって仕方がない、とおっしゃる方が見えました。
デスクワークをして20年。
昔からこり性な方だったけど、最近はとっても酷くて、気分が悪くなってしまうそうです。
最悪の場合は、首までこってきて頭まで痛くなったり、軽いめまいや吐き気もあるとの事でした。
さて、どうしてこのような肩こりを感じるのでしょうか?
答えはたった一つだけです。
その答えとは、循環不全です。
こりとは、一般に不定愁訴と呼ばれ、特に定まった症状ではないが不快な訴えをされる感覚の事です。
肩がこるというのは、肩のまわりで循環が悪くなっているからなんです。
そもそも、循環ってなんだと思いますか?
血流ですか?リンパですか?それとも氣(き)ですか?
学問的にお答えすると、循環とは「血液循環」と「リンパ循環」です。
血液循環では、酸素や栄養を運んでいます。
リンパ循環では、免疫や水分調整などを行っています。
血液循環が悪くなってしまう(不全と言います)と、人の体では、「痛い」と感じるようにできています。
なぜなら、酸素や栄養が来なければその部分が壊死してしまいますからね。
また、リンパ循環が悪くなると、人の体は「むくみ」ます。
むくみそのものは、問題ない現象なのですが、もし長期間むくむと神経の感受性が増加してしまいます。
えっと、神経の感受性が増加ってナニ?と思われるでしょうね。
「神経の感受性増加」を簡単に言うと、「敏感になる」って事です。
例えば、駐車場などに人が通ると「ぴかっ」と光るライトありますよね。
センサーライトっていうのですが、人が通った時に光ればいいものを、葉っぱが舞っただけで光るのがありますよね。これ、センサーの感度が良すぎるからなんです。
人の神経も一緒で、むくんだ場所は必要以上に神経が興奮してしまい、「痛くないのに痛い」とか、「疲れていないのに疲れた」とか感じやすくなってしまうんですね。
神経が過敏になった状態で、酸素や栄養不足になれば、それはもう大変なわけです!
若い頃は、まだ我慢できた肩こりかもしれません。
しかし、神経がどんどん敏感になればなるほど、肩こりは酷くなってしまいます!
肩こりを少しでも良くしたい!と思い、あなたが取った行動は「肩をたたく」「肩をもむ」「肩を温める」ではありませんか?
これらはすべて循環をよくするための行動なんです!
無意識のうちに循環を改善するための行動をとっているのです。
ところが、いっこうに良くならない。
それどころか酷くなってしまっている…という場合、循環を良くするための「見極めが適切でない」からなんです。
例えば、リラクゼーションマッサージで肩をもんでもらったら、肩こりがひどくなったとか、整体で背中を施術してもらったら頭痛がひどくなってきたなんてことはありませんか?
循環を良くしたはずなのに、肩こりが酷くなってしまう、よくある話です。
この理由はとっても簡単です。
「見極めが適切でなかった」からなんです!
例えば、肩以外に首も腰も循環不全を起こしていたら?
肩だけ循環を良くすれば、首か腰の循環不全が目立ってしまいます。
と、いうことは、この方の場合、首、肩、腰と全部の循環を改善する必要があったのです。
循環を良くする事ってどうしてこんなに大変なの?と思われることでしょう。
それは、循環には筋肉という組織が大きく関与しているからなんです。
筋肉は全身にあります。
それも、骨や関節だけでなく、筋肉同士がくっつきあって、互いに連携して体を動かしています。
筋肉が疲労し、カチカチにかたまってしまうと、そこから循環が悪くなります。
もちろん、関与しあっている筋肉も硬くなります。
どこの筋肉がどれだけ硬くなっているか?
これを「適切に見極めて柔らかくする!」
マッサージでも、整体でも、鍼でも、カイロプラティックでも、お医者さんでも!
これができる先生が「名人」と言われる方なんです!
当院では、全身の筋肉の硬さをマッサージをしながら検査し、それと同時に柔らかくしていきます!
このワザは弟子に教えてもなかなか簡単にできません。
結局のところ、他にないマッサージ法としてココ、金山だけでひっそりと行うことになってしまいました。
どうすることもできないと諦めてしまっているあなた、筋肉専門のマッサージをお受けになってみてはいかがですか?
いつでもご連絡くださいね。
TMBCマッサージ院は、筋肉内の血液循環を整える療法という意味で、名古屋の金山だけです!
デスクワークをして20年。
昔からこり性な方だったけど、最近はとっても酷くて、気分が悪くなってしまうそうです。
最悪の場合は、首までこってきて頭まで痛くなったり、軽いめまいや吐き気もあるとの事でした。
さて、どうしてこのような肩こりを感じるのでしょうか?
答えはたった一つだけです。
その答えとは、循環不全です。
こりとは、一般に不定愁訴と呼ばれ、特に定まった症状ではないが不快な訴えをされる感覚の事です。
肩がこるというのは、肩のまわりで循環が悪くなっているからなんです。
そもそも、循環ってなんだと思いますか?
血流ですか?リンパですか?それとも氣(き)ですか?
学問的にお答えすると、循環とは「血液循環」と「リンパ循環」です。
血液循環では、酸素や栄養を運んでいます。
リンパ循環では、免疫や水分調整などを行っています。
血液循環が悪くなってしまう(不全と言います)と、人の体では、「痛い」と感じるようにできています。
なぜなら、酸素や栄養が来なければその部分が壊死してしまいますからね。
また、リンパ循環が悪くなると、人の体は「むくみ」ます。
むくみそのものは、問題ない現象なのですが、もし長期間むくむと神経の感受性が増加してしまいます。
えっと、神経の感受性が増加ってナニ?と思われるでしょうね。
「神経の感受性増加」を簡単に言うと、「敏感になる」って事です。
例えば、駐車場などに人が通ると「ぴかっ」と光るライトありますよね。
センサーライトっていうのですが、人が通った時に光ればいいものを、葉っぱが舞っただけで光るのがありますよね。これ、センサーの感度が良すぎるからなんです。
人の神経も一緒で、むくんだ場所は必要以上に神経が興奮してしまい、「痛くないのに痛い」とか、「疲れていないのに疲れた」とか感じやすくなってしまうんですね。
神経が過敏になった状態で、酸素や栄養不足になれば、それはもう大変なわけです!
若い頃は、まだ我慢できた肩こりかもしれません。
しかし、神経がどんどん敏感になればなるほど、肩こりは酷くなってしまいます!
肩こりを少しでも良くしたい!と思い、あなたが取った行動は「肩をたたく」「肩をもむ」「肩を温める」ではありませんか?
これらはすべて循環をよくするための行動なんです!
無意識のうちに循環を改善するための行動をとっているのです。
ところが、いっこうに良くならない。
それどころか酷くなってしまっている…という場合、循環を良くするための「見極めが適切でない」からなんです。
例えば、リラクゼーションマッサージで肩をもんでもらったら、肩こりがひどくなったとか、整体で背中を施術してもらったら頭痛がひどくなってきたなんてことはありませんか?
循環を良くしたはずなのに、肩こりが酷くなってしまう、よくある話です。
この理由はとっても簡単です。
「見極めが適切でなかった」からなんです!
例えば、肩以外に首も腰も循環不全を起こしていたら?
肩だけ循環を良くすれば、首か腰の循環不全が目立ってしまいます。
と、いうことは、この方の場合、首、肩、腰と全部の循環を改善する必要があったのです。
循環を良くする事ってどうしてこんなに大変なの?と思われることでしょう。
それは、循環には筋肉という組織が大きく関与しているからなんです。
筋肉は全身にあります。
それも、骨や関節だけでなく、筋肉同士がくっつきあって、互いに連携して体を動かしています。
筋肉が疲労し、カチカチにかたまってしまうと、そこから循環が悪くなります。
もちろん、関与しあっている筋肉も硬くなります。
どこの筋肉がどれだけ硬くなっているか?
これを「適切に見極めて柔らかくする!」
マッサージでも、整体でも、鍼でも、カイロプラティックでも、お医者さんでも!
これができる先生が「名人」と言われる方なんです!
当院では、全身の筋肉の硬さをマッサージをしながら検査し、それと同時に柔らかくしていきます!
このワザは弟子に教えてもなかなか簡単にできません。
結局のところ、他にないマッサージ法としてココ、金山だけでひっそりと行うことになってしまいました。
どうすることもできないと諦めてしまっているあなた、筋肉専門のマッサージをお受けになってみてはいかがですか?
いつでもご連絡くださいね。
TMBCマッサージ院は、筋肉内の血液循環を整える療法という意味で、名古屋の金山だけです!
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