季節の変わり目に感じる「胸の痛み」
突然くる胸の痛み
胸が痛いと心配になるのは『心臓』
ところが、病院に行って検査をしても「心臓には異常がない。」そんなとき、あなたは『ホッとする』どころか『じゃあ、この痛みってなんなの?』って余計心配になりませんか?
今年の始まりは、帯状疱疹(ヘルペス)ができて痛いです!っていうお話をよく耳にしました。このヘルペス、ヘルペスウイルスによって「神経(よくできるのは肋間神経)」や「粘膜(口内炎など)」に水泡状の‶できもの”ができます。一度でも経験したことのある方でしたら、「それって痛いんだよね~」って分かるかと思います。また、治りかけは痒くなるなんですよね。
さて、このウイルスが肋骨と肋骨の間に通っている肋間神経に発生すると、肋骨沿いに水泡が帯状に発生します。こうなると、帯状疱疹!とすぐ分かるのですが、帯状疱疹が皮膚上から目で見えないときは「帯状疱疹の痛みが胸の痛みとして感じてしまう」こともあるのです。
専門の科では、それ以外の原因は分からない
ヘルペスウイルスが原因で胸が痛かった場合、いくら病院で心臓の検査をしても異常ナシ!と言われるわけです。もともと、ヘルペスウイルスは人体に潜んでいるウイルスです。普段は免疫力によって活動が制限され、悪さができません。
ところが、ストレスや疲労によって免疫力が低下し、ウイルスが活動しやすくなると、表に出てきてヘルペスとなるわけです!「疲れると、口内炎ができる」っていう方、たまに見えますよね。
これこそ、【疲れ→免疫力の低下→ウイルスの活性化】って方式なんです。
ストレスに打ち勝つ方法
予防するためには、疲れの回復が一番です。お風呂や温泉で体を温めることは血液の流れ(血行)がよくなり、疲れも回復しますね。実は、筋肉のマッサージも血行がよくなり、免疫力が向上します!
定期的にマッサージを受けてみえる方の健康寿命が長い、という話も聞いたことがあります。免疫力の低下は万病のもとにもなりますからね。
あなたも筋肉マッサージで血行を良くして、免疫力を上げてみませんか?
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TMBCマッサージ院にて!
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