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手のしびれで疑う病気とは！

デスクワーク中、だんだん手や指がしびれてきた…
会議中、だんだん腕がしびれてきた…
朝起きたら手がしびれてた…

といった『手のしびれ』に驚いたことはありませんか？

病院の診断結果

その一時だけのしびれだけなら、
知らないうちに治っていたと忘れてしまいがちですが、
何回もしびれを感じると…

脳の中で出血でもしているのでは？
首の骨がどうかなっているのでは？

と、神経や骨の異常を疑って脳外科や整形外科に行かれるのではないでしょうか？

ところが、病院で検査をしても「異常ナシ」と診断されることがほとんどです。

しびれの原因！

そもそも、しびれとは、循環不全によって感じる感覚だからです。
脳内で出血し神経がどうかなってしまえば、程度によりますが、ほとんどの場合はその場で気絶します。
ましてや首の骨がどうかなってしまうためには、それ相当の衝撃があったはずです。
勝手にずれるなんてことはありません。

そういったことに記憶がないのに、手にしびれを感じるのはワケがあります。

それは、循環が悪くなっているからです。

筋肉がかたくなって起こるしびれ

腕枕をしていると、腕がだんだんしびれてきますよね。
手や指にしびれを感じるのはまったく同じことなのです。

でも腕枕をしているワケでもないのに、なぜ手がしびれるのでしょうか？

実は、肩や背中の筋肉がかたくなって、筋肉の中や周りを通っている血液の流れが悪くなっているのです。
ですから、仕事などでジッとしているときや、週末の疲れたときなど、筋肉が固くなったとき、手にしびれを感じるのです。

当然、筋肉のかたさは病院の検査では分かりませんので、「異常ナシ」と診断されるのです。

手にしびれを感じたなら、首や背中の筋肉をストレッチしたり、お風呂に入ったりして循環を良くするといいですね。

2016年05月27日更新