四十肩や五十肩でお悩みの方へ

ある日、突然、肩を上げようとすると強い痛みが!

肩を痛めた記憶はないし、今まで、こんなに痛かったこともない。この場合、考えられる肩の状態は、たった2つだけです。

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1つ目の状態は、肩の関節内部に骨の突起やしこりができてしまうことで、肩が上がらない場合です。この場合、整形外科などの病院で、骨の突起を削ったり、しこりを取ったりする必要があります。
 
2つ目の状態は、筋肉の硬化による痛みです。肩の周りにある筋肉が硬くなるのは、疲労の蓄積によるものです。日常生活で積み重なった肩の筋肉疲労が筋肉を硬くさせ、肩周りの血液循環を悪くします。
 

痛みは体の異常を知らせる感覚

体の中で、血液循環が悪くなると、その部分は大変です。なぜなら、ちゃんと栄養が運ばれてこないからです。もし、栄養不足が続くと、その部分は最悪、死んでしまいます!
 
それを防ぐため、体の中で血液循環が悪くなると、『痛み』という信号を発生させるのです。
 
四十肩、五十肩の『痛み』の信号には、『激痛』以外もあります。
 
たとえば

  • 痛みを肩だけでなく背中や首など広範囲で自覚される方
  • 徐々に肩の痛みが強くなってくる方
  • 肩の痛みではなく『だるさ』や『しびれ』などを感じる方

などなど、血液循環が悪くなることで感じる痛みの種類はたくさんあるのです。これら、筋肉疲労の蓄積による痛みは、硬くなった筋肉を柔軟にすることで消失します。ただし、筋肉の硬さは、骨棘やしこりのように映像(検査機器:レントゲンなど)によって目で見ることはできません。
 
もし、病院で「原因不明」と言われたり、「年のせい」と言われたりしたら、映像に映らない『筋肉の硬さ』を疑いましょう。

検査では分からない筋肉の硬さを知るために

筋肉の硬さの治療は簡単です。硬くなった筋肉を柔らかくすればいいのです。
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ところが、長期間にわたって筋肉疲労が蓄積している場合、筋肉は簡単に柔らかくなりません。また、肩周りの筋肉の数は非常に多く、しかも、幾重にも重なりあっています。一番奥の筋肉ともなると、やはり、簡単に柔らかくなりません。
 
そのため、四十肩や五十肩の治療は大変難しいのです。
 
治療院選びに失敗しないポイントは、筋肉専門の知識と、筋肉の豊富な治療経験のあるところを選ぶことですね。
 
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後まで、お読みくださりありがとうございました!
 

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